歯科医院 接遇研修(岩手)

開催日: 2020年3月11日

医院のありかたについて考える研修を実施しました。

 

◆ 時代と環境の変化に対応するために

新たな気づきを得たり、普段から思考していたことが整理できました。より深く思考する時に、今日の学びを活用します。時代と環境は刻々と変化し、経営者には思考が大切ですが、医院のメンバーにも思考の大切さを伝える機会をいただき、ありがとうございました。皆で思考を共有することで、自分の気づかなかったことについての話も聞けたので、とても良かったです。今回も興味深い研修と前日の面談での指導をいただき、ありがとうございました。

(院長 40代 男性)

 

◆ 年間目標の達成度も上げていきます

医院のことや自分のことについて分析することで、今後、どうしていきたいのか、どうすべきなのかが見えてくることを学びました。自分の中だけで考えていると視野が狭くなりますが、今回の研修で蒲ケ原先生が教えてくださったポイントからの分析を加えることで社会の流れや時代背景を踏まえた客観性が得られると感じました。また、分析結果を共有することで、自分では思いつかなかったことや気づきがあったので、とても良い機会となりました。今回の研修で学んだ分析を取り入れることで、年間目標の精度を上げることができると思うので、取り入れていきます。そして、目標達成度も上げていきます。いつも学びの多いフィードバックと研修をありがとうございます。蒲ケ原先生からの研修を通して、全員で同じ学びを得られることに感謝しております。

(副院長 40代 女性)

 

◆ 医院、スタッフ、患者様と真剣に向き合っていきます

普段から感じていることを実際に文字に起こすことで、自分自身の考えがまとまった感じがしました。また、チーム内で意見交換をした時も、同じ事に対して、自分が全く思いつかなかった視点からの意見が聞けたり、自分の中で新しく考えが生まれたりして、新鮮でした。今度はじっくり時間をかけて、もう一度考えることで、今後やるべきことがより明確になると思いました。今回の研修でも、充実したお話と実践をしていただき、ありがとうございました。毎回、新しい気づきや話題を状況にあわせて知ることができ、現場で活かすことができています。今後もよろしくお願いいたします。

(歯科医師 20代 女性)

 

◆ ぶれない軸を保ち、安定した医院を目指します

歯科医院という組織の中で、自分の役職、業務、立場を認識したうえで、組織における思考と治療室での行動の違いを認識することを改めて学び、日々の言動を顧みることができました。新しいスタッフが加わった際にも、組織のピラミッドが揺らぐことのないように、院長の想いや経営理念や方針を汲み取り、伝えていくことが自分の大事な役割だと思うので、ぶれない軸をしっかり保ちつつ、採用や育成に力を入れていきたいと思いました。また、「時間は命」という蒲ケ原先生の言葉が心に残りました。自分の時間も相手の時間も大事にしていきます。

(歯科衛生士・チーフ 40代 女性)

 

◆ 医院として何ができるのか

医院の現状を見つめ直す機会となりました。また、世の中の流れやこれからのことに思いをめぐらせ、医院として何ができるのかを考える良い機会でした。一人一人が医院のありかた、経営という目線で考えることができました。育てる、攻める、守る、捨てるという行動は、その時の状況や考え方によって変わると思うので、今日のような機会を定期的に設けていきたいと感じました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 自分を見つめ、自己成長していきます

今回の研修で、分析することの大切さを実感しました。分析してみると、自分の中にあることが明確化され、外に出すことやグループで話し合うことで考え方の一致や不一致を知ることができ、医院での思いを振り返ることができました。受付として、チーフとして、周囲をもっと見て買われる電話対応、声掛けを、今以上にしていきます。周囲と協力し、医院の軸を強くするよう考えていきます。仕事での分析、自己分析の時間をとって、自分が生きていく環境、自分のバックグラウンドも視野に入れて分析をし、今後の人生に活かしていきます。人との関りが大事になるこのタイミングで、この研修を受けられたことはとても良い考える機会となりました。

(受付チーフ・トリートメントコーディネーター 40代 女性)

 

◆ 認め合い、尊敬し合いながら、医院の成長に貢献する

今回も多くの気づきをありがとうございました。医院にとって必要なことを短時間で見つけ、発信してくださり、感謝しています。フィードバックの際の役割や立場によって思考や行動が変わってくるというのは、大きな学びでした。リーダーとしての役割の重要性を、改めて感じました。そして、「時間は命」という言葉は心に響きました。私たちが提供する接客、接遇、技術に対してお金をいただいているということに、改めて気づくことができました。また、講義の中で、現在から未来に向けての思考、医院のみならず地域社会の流れを考え、何をしているのか、何ができるのかを深く考えることのできた時間でした。現在のスタッフはもちろんですが、今後加わる新しいスタッフとの関りも大切にしていきます。リーダーは院長やチーフと後輩スタッフの架け橋となる存在です。お互いがお互いを認め合い、尊敬しながら伝えるべきことやそのタイミングも思考しながら、医院の成長に貢献したいです。患者様に対しても、診療時間中は常に患者様ファーストを意識し、目の前にいる患者様や同じ施設にいる患者様に気持ちよく過ごしていただける環境をつくっていきます。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 自分としっかり向き合う

医院の強みがたくさんあるということに気づくことができました。時代の流れや方向性を知ることで、どこに重きを置くべきなのかを知ることができるのだと学びました。また、組織としての自分のリーダーという立場をよく考え、縦の軸と横のバランスをもっと意識します。自分の融通の利かないブブに気づくことができたので、リーダーとして成長していきたいと思います。難しいワークでしたが、とても勉強になりました。ありがとうございました。

(歯科衛生士・リーダー 20代 女性)

 

◆ 責任を持った行動を心がけます

今回の研修で、改めて、医院を客観的に見直すことができた気がします。今、自分が感じていることだけでなく、患者様から見たらどうなのか、どう感じられているのかまで考えることができました。考えを書きだすことで考えが変わった時の整理がしやすくなり、思考しやすかったです。医院の強みと弱みを皆で共有することで、自分以外の考え方にも触れることができました。自分の視点だけで行動するのではなく、他人からどう見えているのか、思われているのかを考えた上で、責任を持った行動を心がけていきます。

(受付・歯科助手 20代 女性)

 

◆ 第三者目線を持つ

研修中、医院の強みはたくさん思いつきましたが、弱みがあまり出てこず、「医院のことを外側からよく見ていなかった」と反省しました。良い面ばかり見えている時は改善点も出てこず、自分が成長するには自分の行動を第三者目線で見るということを先輩から教わったので、改めて、様々な視点から医院のこと、自分のことを見ていくようにしたいと思いました。また、毎回、私の受付対応にアドバイスをいただき、ありがとうございます。いただいたアドバイスにハッとすることが多く、全てを実践できるように、業務中、意識していきます。次に蒲ケ原先生がいらした時に、できている姿を見ていただけるように頑張ります。

(受付 20代 女性)

 

◆ 知らない自分にも出会えました

今回も盛りだくさんの研修をありがとうございました。蒲ケ原先生に出会えたことで、知らない私自身にも出会うことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の研修が私にとって最後となりましたが、歯科業界としてお役に立っていること、今後の自分が進むべき道でのヒントになったと感じます。学生だった頃から蒲ケ原先生の研修を受け、たくさんのご指摘やアドバイスをいただけたことで、少しは成長できたと思います。今後の人生の中で、この学びを無駄にせず、歩んでいきます。

(受付・歯科助手 20代 女性)

 

◆ 3年後、5年後のことも考えて行動します

今回の研修を受けて、様々な観点から分析を行い、何を医院で育てていくかがわかりました。時々思い出して、しっかりと振り返りを行っていけるようにしたいと思いました。先々のことも考えて行動していけるように、時代の流れてと共に考えていきます。自分自身についても、明るく元気な挨拶などを伸ばし、視線や意識を患者様に向けて、患者様をお見送りし、お迎えできるように頑張ります。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 多くのことに目を向けます

医院の強みを考えることはありましたが、弱みについて考えたことはありませんでした。自分の感じたことを書きだしたり、他のスタッフの考えを聞くことで新しい気づきがあり、今、自分が担当している仕事だけでなく、もっと他のことにも目を向けていかなくてはいけないと感じました。また、人とのつながりを大切にするため、スタッフや患者様との挨拶やコミュニケーションをもっと蜜に行っていこうと思いました。

(保育士・クリーンスタッフ 30代 女性)

 

◆ 苦手な部分にもしっかりと向き合います

医院の分析を皆でやることで、同じ方向に目を向けることができました。また、自分とは違う考え方や視点を変えることで見えてきたこともありました。本当に大事、大切なことは何か、医院にとって必要なことや今すぐ取り組めることなどを洗い出し、思考を統一していくことで、より良い医院の未来へと繋がっていくのではないかと、学び得ることができました。今回の分析で、やるべきことをしっかりと復習して洗い出し、見えないようにしてきた苦手な部分とどのように向き合い、逃げずに受け止めていくかをしっかり考えていきたいと思います。また、医院にとって自分が関わっていることを熟考し、行動へ移していけるように見つめ直そうと思います。今回はとても深く考える時間を使うことができ、とても難しい内容ではありましたが、とても有意義で貴重な時間となりました。

(保育士 30代 女性)

 

◆ 自分の立場でできることで医院に貢献します

医院の現状に向き合うことは難しいことでしたが、書き出してみると納得するものでした。これからのことがわかり、同じ内容でもプラスになったりマイナスになったり、視点によって変わるものなのだと感じました。保育士として少しでも経営の力になれるように、日々の業務に取り組んでいきます。

(保育士 20代 女性)

 

◆ 常に冷静に分析して対応します

医院の現状と未来について、自分で考えたり他のスタッフの意見を聞いたりすることで、医院が大切にしてきたことを再認識することができました。特に、機会をチャンスととらえることを大事にしていきます。環境や時代の変化をダメージではなくチャンスととらえることで、その先の道は分かれるということを学ぶことができました。医院の強みを考えた時に、自分の中で強みがどんどん浮かんできたので、新た、良い環境で働くことができているということに、改めて気づきました。

(院長秘書 40代 女性)