歯科医院 接遇研修(岩手)

開催日: 2019年12月4日

医院理念について考える研修を実施しました。

 

◆ いつも新しい切り口での研修に感謝

医院理念を明文化することで、現時点でのスタッフの考えを知ることができ、とても参考になりました。自分の意見も加筆して、「医院理念2020」を作ってみます。また、毎回、新しい切り口で研修をしていただき、とても感謝しております。毎回、現場も見ていただき、そして個別アプローチもしてくださり、本当に感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。

(院長 40代 男性)

 

◆ 全員の共通認識として捉えることができた

朝礼でクレドを読んでいますが、具体的にどういうことなのか、それを行動に起こすためにはより深く理解することが必要であることを学びました。全員で考えることで共通認識として捉えることができ、有意義な時間を過ごすことができました。あいまいな言葉の理解を知ることができ、理念についての院長の想いを全員に聞いてもらうことで、より意識が高まり、良かったです。

(副院長 40代 女性)

 

◆ 院長の想いに触れた

今回も素敵な研修をありがとうございました。診療中にはわかっているつもりでも深く考えることのなかった医院理念について、思いを巡らせることができ、院長の想いにも触れることができました。医院理念を深く考える時間では、毎朝何気なく唱和している医院理念を改めて意味付けでき、チームの皆とも良い時間を過ごすことができました。このモチベーションを保ち、これからも患者様と医院のために成長していこうと強く思いました。

(歯科医師 20代 女性)

 

◆ 大学では絶対に学べないことを学べた有意義な時間

研修医という立場で初めて参加させていただきましたが、大学では絶対に学べないことを学ぶことができ、有意義な時間を過ごさせていただきました。言葉遣いについても、自分は正しいと思っていた言葉が間違っていたものもあることを知ることができ、勉強になりました。また、今回は「経営理念」ということでお話をいただきましたが、自分も将来は父の医院を継ぎ、院長という立場になるのですが、理念に対する捉え方や価値観が今回の研修で変わったので、良い経験になりました。

(研修医 20代 男性)

 

◆ 仕事の質は人生の質に比例する

経営者である院長の想いや開業に至った経緯等を断片的に知る機会はあったものの、経営理念を実際に体現し、患者様の真の幸せに結びつけるためのことを具体的に考えるまでに至っていなかったことに気づきました。今回、改めてチームで話し合い、言語化することができたので、今後の経営や診療においても共通認識を持つことができました。これからも新しい取り組みや課題ができた時も、考えを立ち返るためのアイテムとして活用したいと思います。

(歯科衛生士・チーフ 40代 女性)

 

◆ 全ての人の真の幸せのために

毎朝唱和している医院理念、入社して毎日当たり前のようにそばにあるものでしたが、ここまで一つ一つを深く考えたことは初めてでした。開業当初からの院長の想いは変わらず、時代や手法が変わっても予防をやっていきたい、医院メンバーをファミリーとして幸せにしたいという想いを実現していこうとしてくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいでした。一つの企業として社会のために仕事ができることに誇りを持ち、医院理念のもと、医院が存在することの意味や価値を全員で改めて認識することができました。また、なぜ医院理念があるのかを、院長のメッセージから改めて感じることができ、新鮮な気持ちでした。これからは、毎朝の理念の唱和の際に、今日の時間を思い出すことと思います。今までは毎日のルーティーンになっていて、意味の深いところまで至っていなかったかもしれません。今後はより深いところ、一つ一つの意味やそれに対する医院メンバーの想い、院長の想いも考えた上で唱和します。そういった想いをスタッフ間で共有することはもちろん、患者様にお伝えしていくことでより伝わるよう、言葉遣いや環境整備にも改めて力を入れていきます。今、自分が行っていることが真の幸せにつながることなのか、一つ一つを考えながら、患者様の対応をしていきます。

(歯科衛生士 リーダー 30代 女性)

 

◆ 理念とは、目標とは

クレドを皆で見直したことで、意味を理解できただけでなく、個々の仕事観にも響くところがありました。理念とは何なのか、目標とは何なのかということを、まずは理解できました。不変的な理念があり、それを達成するために具体的な目標があることがわかりました。毎日唱和することが当たり前になっていたクレドが、内容を深堀することでさらに意味あるものになりました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 奇跡の集団

これまで医院の理念を深堀して考えたことがなかったので、頭から湯気が出そうでした。最初に院長の想いを聞き、自分以外の患者様や家族やスタッフのことを想い作り上げたものだと感じました。以前にも、一度、聞いたことがあるのですが、改めて聞くと、院長の愛が感じられ、心が温まりました。そこで働いている私たちは、院長のその想いに共感したものの集まりです。この奇跡の集団はこの医院で活躍できると信じて採用してくださったチームなので、一人一人が力を合わせると、どんなパワーを発揮するのかと考えると、わくわくしました。医院と個人の理想や目標が同じベクトルだと成長度合いも上がると思いました。毎朝、医院理念を心にインプットし、毎日の診療や生活に活かします。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ やるべきことをやり、医院に貢献する

様々な想いがあって院長が理念を考え、クレドカードを作ってくださったこと。日頃から「口福は健口から」という理念のことを、皆で考えているとは思っていましたが、クレドカードの言葉一つ一つをここまで深く掘り下げて考えていなかったと気づきました。時代が変わり、患者様の層やニーズも変わっていくかもしれませんが、根底にある「口福は健口から」という予防で人を幸せにしたいという医院の想いを実現するため、もっとやるべきことがあるのだと気づかされました。私たちの想い次第で、患者様に伝わるものも伝わらないのだと自覚し、正し情報を提供するということができているのか、自分を省みる必要があると感じました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 医院理念は遠い存在ではない

医院理念を他人事として捉えるのではなく、自分事として何に向かって皆で進んでいくのかについて、改めて考えます。朝のクレド唱和の時も、ただ読むのではなく、今回の研修で皆で掘り下げた内容を思い出し、心に刻みながら読みます。また、毎回、研修の時に正しい言葉遣いの確認をしてくださるのでとても学びになります。回数を重ねるごとに理解できています。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ お互いを思いやって行動します

医院理念について深く知る場ができて良かったです。また、先輩スタッフが、日々、どんなことを考えて行動しているのかをシェアする場ができて良かったと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 今まで以上に医院に愛情を持ちました

今回も貴重な研修をありがとうございました。院長が開院する時に考えた理念を、全員で考えることはなかなか経験できません。この場にいることができ、嬉しく思いました。一つ一つの言葉の意味を考え、意見を出し合うことで、周囲の想いも知ることができ、仕事に対する姿勢、取り組み方、相手への考えや思いやりに涙するスタッフもいて、仕事観、人生、理念の深さ、院長の想いを院長本人の言葉だけでなく思いを馳せることができ、医院に対してさらなる愛情を持つことができました。この医院で働けることを誇りに想い、これからも医院のため、患者様のため、自分のために行動したいと改めて思いました。

(受付チーフ・トリートメントコーディネーター 40代 女性)

 

◆ 簡単な文章に込められた想い

簡単な文章の中にもたくさんの意図や想いが込められていることを知るのと知らないのとでは、今後の自分の成長や在り方が変わってくると思ったので、とても素敵な学びの時間でした。クレドは入社以来、ずっと朝礼で読んでいて、院長もよく理念のお話をされるので、振り返ることはあってもこんなに考えることはありませんでした。今日だけのものにせず、これからも意識していくように努めます。貴重な学びの時間をいただき、ありがとうございました。

(受付 20代 女性)

 

◆ 個人面談でのアドバイスに感謝

蒲ケ原先生の「プライベートも仕事も一緒」という言葉に驚きました。今までは別だと思い、メリハリをつけていましたが、片方がマイナスな気持ちだと、もう片方にも影響が出てしまうのだということに気づきました。マイナスに考えすぎないように、自分のできていることに目を向けて行動します。蒲ケ原先生とお話をしたことで、背中を押していただけた気持ちになれました。前を向いて歩いていけるように頑張ります。

(受付・歯科助手 20代 女性)

 

◆ 経営理念は皆に平等

今回の研修で学んだ経営理念について、初めはパートである私にとってはとても遠い存在で難しすぎる内容の課題なのではないかと思っていて、頭が混乱しました。しかし、噛み砕いていくことで、院長の想い、理念や信念、院長が築き上げてきた足跡を聞かせていただき、感情がとても心に伝わってきました。同時に、経営理念はとても身近なもので、役職や職種が違っても皆に平等であり、目指していくところであるということを学び得ることができました。「真の幸せとは何か?」を常に意識して、心に留めていきます。理念を深く読み取り、掘り下げたことで見えてきたことの一つとして、笑顔や思いやりはこの医院を象徴するものだと思ったので、今日の診療から患者様に自ら発信していきます。また、より身近なものにするために、見直し、考え直し、自分自身が活かせるところを見つけて、自らの理念となるよう体に染み込ませたいと思います。職種や職歴に関係なく、今、自分がここで何をするべきなのかを見つめるとても良い学びとなりました。また一つの自分の視野を広げることができ、実りのある研修となりました。ありがとうございました。

(保育士 30代 女性)

 

◆ 仕事に対する姿勢を改めて考える

いつも張り紙で見ていた理念を深く掘り下げてみると、最終的にたどり着くところは同じような意味を持っていて、院長の話からも目指しているところが改めてはっきりと見えました。その目標を達成するために自分は何をしなければならないのか、何をするべきなのかを考える時間となりました。患者様の真の幸せを実現できるように、保育士にできることは何があるのかを常に考えて働きます。

(保育士 20代 女性)