歯科医院 接遇研修(大阪)
開催日: 2019年9月18日
話の聴き方・話し方についての研修を実施しました。
◆ ロープレや意見の出し合いの効果
ペアやチームになってのロールプレイングや意見の出し合いをすることで、医院全体が良くなっていきやすいと感じました。また、相手に「話を聞いていますよ」と伝わるようにすること、相手を理解するために傾聴すること、これらをもっと意識してカウンセリングしていきたいです。
(院長 40代 男性)
◆ 言葉以外にも重要なことがある
今回は「話の聴き方・話し方」ということをテーマに学びました。コミュニケーションをとるにあたり、言葉はもちろん必要でしたが、言葉以外のコミュニケーションが重要だと感じました。実際に無視されながら話をするのはとても辛く、話をしにくい状況でした。今後、カウンセリング等で患者様から話を引き出さないといけないことが多いので、この学びを取り入れて実践していきます。
(歯科医師 30代 男性)
◆ 希望を叶えることは信頼関係構築につながる
ロープレをしてみて、話を聞く人が話す人の気持ちに共感してくれると、この人に話して良かったと感じることができました。また、笑顔で話しやすい雰囲気だと問診やカウンセリングがより良い雰囲気でできると思いました。患者様の希望が一つでも叶うと信頼関係は少しでも築けると思うので、これからの診療に活かしていきたいと思いました。
(歯科医師 20代 女性)
◆ 傾聴で信頼を得る
初めて会う人との最初の印象は、その後の関係にも大きく影響するものなので、話し方や聴き方の心構えやテクニックについて学べて良かったです。特に傾聴は相手の信頼を得るためにも大切だと思いました。
(歯科医師 20代 男性)
◆ 患者様が心に秘めていることを引き出すテクニック
トリートメントコーディネートを改めて行うことで、患者様がどう思っているのか、どのように聞いたら言いやすくなるのかなどを確認できたので、良かったと思いました。今回の研修で学んだテクニックを活かして、患者様が伝えたいことや患者様の人となりをしっかりと理解し、患者様が心に秘めていることを話しやすいようにして、しっかりと聞きだしていこうと思いました。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 患者様に共感してカウンセリングをする
今日の研修では、カウンセリングについて改めて学ぶことができて良かったです。今までしていたカウンセリングはパソコンを見て行っていましたが、しっかりと患者様の目を見て行うと、もっと情報を引き出せるのではないかと思いました。今後はもっと患者様に共感しながらカウンセリングをしていきます。
(歯科衛生士 20代 女性)
◆ 今日の学びを活用して実践します
研修中のロールプレイングでは、学んだテクニックを使って聞きたいことを上手く聞き出せたと思いました。相手が話しやすくなる雰囲気や話したくなるような問いかけなど、相手をしっかりと理解する上で話をしていくうちに信頼を得られるのではないかと感じました。今後、カウンセリングを行う際は、今日の研修で学んだことを取り入れて、患者様が話しやすいようなカウンセリングを目指して実践していきます。
(歯科助手 40代 女性)
◆ 患者様との間の壁を取り除く方法
日頃の自分のカウンセリングを振り返ってみると、患者様の背景の部分までしっかりと聞きだせていなかったと思いました。深い部分まで聞くことで、少しでも患者様との間の壁を取り除けることを学びました。
(歯科助手・受付 20代 女性)
◆ 繰り返すことで癖になり、それが自分の力になる
話の聴き方・話し方について体感してみるのはとてもわかりやすく、勉強になりました。何回も練習をしてくことでそれが癖になり、そのうちに自分の力になるのだと思いました。また、初診カウンセリングの練習の際、実際にあり得そうなテーマの患者様内容だったので、とてもためになりました。今後の仕事でもつかえる内容はわかりやすくてとても良かったです。
(歯科助手 20代 女性)
◆ ペア練習で新たな発見
今回の研修のカウンセリングの練習で、自分の悪い癖がわかったので、それを直すように意識して、聞いている側も聞きやすいように話をしたいと思いました。ペアになってカウンセリングの練習をすることで、今まで自分が聞いていなかった質問なども聞くことができたので、取り入れていきたいです。そして、いつも深く話を聞き出せていないと思ったので、これからは今日の研修で学んだテクニックを活かして、時間をたっぷりと使って、しっかりとしたカウンセリングができるようになりたいと思いました。
(歯科助手・受付 20代 女性)
◆ 患者様の良き相談相手になりたい
今回、初めて研修を受けましたが、とても勉強になりました。そして、楽しく受けることができました。普段から何気なく過ごしていましたが、今日の研修で学んだ聴き方や話し方のテクニックは、使わない場面がないので、すぐに活用したいと思いました。患者様が安心して話ができるようにして、うまくコミュニケーションをとれるようになることで、患者様が本当に求める治療や対応につながると思いました。また、きちんとした言葉が使えるように勉強して覚えなくてはいけないと思いました。
(歯科衛生士(研修生) 40代 女性)