歯科医院 接遇研修(岐阜)

開催日: 2019年6月3日

初診カウンセリングに特化した研修を実施しました。

 

◆ 大切な最初の第一歩

患者様からの信頼や期待など、初診コンサルティングはとても大切な最初の第一歩の時間だと思います。いつも行っている自分のカウンセリングを見直すきっかけになりました。

(歯科衛生士 50代 女性)

 

◆ 情報収集の難しさを知りました

普段の診療では、初診コンサルティングを含め、TC業務に入ることはほとんどないので、今日はとても貴重な経験をさせていただいたと同時に、カウンセリングを担当しているスタッフは本当にすごいと思いました。患者様からの情報を聞き出すことは、普段のメンテナンスの中で行っていますが、何もない真っ白な状態から情報を聞き出すことの難しさを痛感しました。カウンセラーの方たちが収集してくださった情報を引き継いで歯科衛生士業務を行っていますが、カウンセラーの方々が苦労して引き出してくださった情報をしっかりと引き継いで、患者様の長期来院につなげていけるように努めていきたいです。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 待つことも大切

研修中に、初診カウンセリングのロールプレイングをし、カウンセラーの気持ちと患者様の気持ちがしっかりと伝わっているかどうかなど、改めて気づくことがたくさんありました。沈黙は苦手ですが、少し待つことも意識して、患者様のお話を聞きたいと思います。

(歯科衛生士 40代 女性)

 

◆ ロープレでたくさんの気づき

この医院に入って4年目に入りましたが、きちんとした研修を受けずに初診コンサルてぃんぐなどを行っていました。いつもこれでいいのかと思っていましたが、ロールプレイングで他のスタッフのコンサルティングを受け、患者役をすることで気づきも多く、自分の改善点もみえてきました。

(歯科衛生士 40代 女性)

 

◆ 引き出した情報を活かす治療

ロールプレイングをしてみることで、初診コンサルティングの難しい点などがわかりました。カウンセラーのスタッフのすごさを実感したので、初診コンサルティングで患者様から引き出した情報をしっかりと活かした治療をしたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ カウンセリング技術の向上も大切

いつもカウンセリングをする際、どうしたら患者様の本音や、本当に知っておくべきことは何なのか、どうすればそれを引き出せるのかと考えていますが、今回の研修で、本当に知っておくべきこと、本当のニーズが何なのかということがわかりました。だからこそ、カウンセリングやコーチングの技術の向上はとても大切で、そのためのスキルだけでなく意味も教えていただけたので有難かったです。カウンセリングの時に「なぜこれを確認するのか」ということも深く考えたことがなかったので、ひとつひとつの意味を感じることができました。スタッフが前向きに取り組めた研修でした。

(歯科助手 40代 女性)

 

◆ 他のスタッフの姿を見習います

聞き出すことの難しさを感じました。無口な方やおしゃべりが苦手な方は自分から話そうとせず、質問を待っているため、ゆっくり丁寧に目を見て話を膨らませていこうと思いました。いつもゆっくり話をしているつもりですが、「つもり」と「しっかり聞けている」とは違うことに気が付きました。他のスタッフの対応している姿を見て、見習うことが多いと気づきました。他のスタッフの接遇をじっくり見る機会を作ってくださり、ありがとうございました。

(歯科助手 40代 女性)

 

◆ 話すことが苦手なのに楽しかった

楽しく研修に参加させていただきました。話すことが苦手で、今回の研修のようにたくさん人と話すことはとても嫌だったのですが、やってみると面白く、患者様に対してやったことのないコンサルティングの経験もできて、貴重な時間になりました。

(歯科助手・受付 20代 女性)

 

◆ 患者役とカウンセラー役を通して感じたこと

初めてカウンセリングをしたのですが、患者役を通して、カウンセリングする方の話し方次第で話しやすくも話しにくくもなることがわかり、カウンセラー役を通して、無責任な答えをせずに患者様の主訴をよく理解し、ドクターや歯科衛生士に伝えなければならないと思いました。

(歯科助手 50代 女性)

 

◆ 細かな気遣いを忘れずに

初診カウンセリングを改めて見直すことで、細かな気遣いを忘れてはいけないと思いました。患者様に安心、信頼していただけるには、初診のカウンセリングの印象がとても大切だと思いました。気づけた点がたくさんあり、とてもよかったです。

(歯科助手 女性)

 

◆ 笑顔で患者様をお迎えする

まだこの医院に入ったばかりの新人で、何も知識がないのですが、今日の研修では、まず自分にできることは、患者様に笑顔で挨拶をすることなのではないかと思いました。また、どれだけ患者様に安心していただける雰囲気や環境なのかを理解することの大切さを学びました。患者様からの目線を改めて知ることができ、特に初診の方の場合は、第一印象でこの医院の印象が決まってしまうので、受付として、良い第一印象をもっていただけるようは雰囲気づくりが大切だと思いました。

(歯科助手・受付 10代 女性)

 

◆ いつもニュートラルな状態で

エステのカウンセリングを毎日する中で、できていたこともあった半面、できていなかったことも多く、ニュートラルな状態ができていなかったことに気づきました。相手の気持ちを考えて、患者様になってのロールプレイングをしてみて、患者様はどうしてほしいのかも考えて、カウンセリングできるようにしたいと思います。

(ライフメンター 30代 女性)