歯科医院 接遇研修(秋田)

開催日: 2019年6月26日

現場でのロールプレイングを通して改善点について考える研修を実施しました。

 

◆ スタッフの取り組みが変わる

朝の私語や笑い声は気になっていたことですが、蒲ケ原先生から改めて指摘されると、早々に改善しなければいけないと思いました。具体的な方法なども話し合いで決めることができ、私から注意するよりもスタッフの取り組み方が違うと思いました

(副院長 50代 女性)

 

◆ 院長、副院長、そして、今の状況に感謝

仕事をしているから話をしていいのではなく、私語が多いことに気をつけたいと思います。少しでも改善できるところが見つかったら、ドクターやスタッフと話し合って実行するようにしたいです。また、カンボジアの子供たちのことを、今日、蒲ケ原先生に見せていただいたり、聞かせていただいたりして、本当に良かったです。今、自分がいる状態がどれだけ幸せかと思いました。自分ができる最大限のことを子供たちにも、治療に来てくださる患者様にもしていきたいと思いました。また、院長、副院長に感謝も忘れず仕事をしたいと心から思いました。自分の中の一つのリセットになりました。

(歯科衛生士 40代 女性)

 

◆ 私たちにとって日常のことでも…

職場の音は、自分たちにとってはいつも聞こえていて不快だとはあまり感じませんでしたが、患者様にとってはどうでないことを改めて気づかせていただいたので、改善できるところは明日からしていこうと思いました。また、私たちが知らなかったカンボジアの状況を聞くことができ、とてもためになりました。今の私たちの生活はとても恵まれていると感じました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 繰り返しのテストで言葉遣いが身についてきた

毎回、研修開始時にテストを繰り返しやっているおかげで、確実に、以前よりも言葉が身についてきている感じがありました。今回、初めて満点を取ることができて良かったです。また、「視る・聴く感度を上げる」ことでもっと改善できるところがあるかどうか探してみると、改善ポイントがあったので、明日から注意していきたいです。すぐにやれることばかりですが、私語をなくし、皆でお互いに気を付けたいと思います。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 患者様が不快に感じることを探す

今回の研修では、患者様が不快に思うことはないかを、皆で話し合うことができてよかったです。話し合ったことが改善できれば、今よりも患者様の満足度の高い対応ができると感じました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 患者様の気持ちや世の中のことを考える機会

始業前など、私語が多いとは思っていたのですが、今回、改めて指摘を受けて、患者様の立場になって考えてみると、気持ちのいいものではないかと感じたので、すぐに改善していきたいです。患者様の立場に立ち、いろんな音にもっと敏感に反応できるようにならなければと思いました。そして、患者様が不快な思いをしないような心がけをしていきます。今回は医院の改善点を皆で話して考えることができて良かったと思います。カンボジアのお話もきくことができ、世の中のことを考える良い機会でした。ありがとうございました。

(受付 女性)

 

◆ 恵まれた国にいることに感謝

今回、カンボジアのお話を聞くことができ、自分が恵まれた国にいることがよくわかった気がします。自分のモチベーションを上げられるように努力したいと思います。

(クリーンスタッフ 50代 女性)