歯科医院 接遇研修(東京)

開催日: 2018年5月30日

診療中に撮影を行い、フィードバックを実施しました。

 

◆ 初心に戻る

接遇の基本と大切さについて、初心に戻って気づかされました。声、目線、姿勢、患者様との立ち位置、身だしなみ、受付や電話対応の大切さなどについて、もう一度、考え直します。

(院長 50代 男性)

 

◆ 頼り、学ぶことで、さらに成長する

時間を気にするあまり、患者様の背景を考えた声掛けができていませんでした。また、自分の持っていないところ(持っていても伸ばせていないところ)については、人を頼ったり、学んだりすることで、自分を成長させたいと感じました。蒲ケ原先生に見せていただいた資料はとても興味深く、どうして接遇が大切なのかということも、改めてわかりました。

(歯科医師 30代 女性)

 

◆ 忙しくても配慮を忘れない

忙しいと、バタバタ歩いてしまったり、ドアの開け閉めの音に気を配ることができていませんでした。忙しい時でも、患者様に対する言葉遣いや行動に気をつけていきます。

(歯科医師 20代 女性)

 

◆ 捉え方は人それぞれだからこそ

同じことに対しても、捉え方は人により様々なので、十分に気を付ける必要があると思いました。自分の行動や態度がいかに大切かと、しみじみ思いました。

(歯科衛生士 50代 女性)

 

◆ 習慣として行っていることを見直す

院内清掃がきちんとできていないことを蒲ケ原先生に指摘されて、思い当たることがありました。朝の清掃にもう少し重きを置き、時間をかけて行います。長い間、習慣になって行っていると、なぁなぁになってしまうことがあるので、ルーティーンとして行っていることにプラスして、全体を見渡して清掃していきます。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 患者様に寄り添って

患者様に嫌な思いをさせて、それがトラウマになってしまわないように、対応や言葉かけひとつにも注意をしなければいけないと思いました。また来院していただけるよう、同じ失敗は二度としないように気を付け、小さな目標を立ててコツコツと成長していきたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 長所を活かす

自分の性格を理解し、長所を活かし、短所は控えめにして、今後の仕事に活かしていきたいと思いました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 継続的な来院のためには

患者様への対応が来院の継続につながると思うので、今日の研修で指摘していただいた点を改め、また蒲ケ原先生に指摘されることがないように、気をつけていきます。患者様への言葉遣いや言葉選び、キャビネットの開閉音や足音などに、忙しい時でも気をつけてまいります。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 自分のレベルにあった目標設定

自分の言葉遣いについて、患者様に対してきつい言葉遣いをしていることがあることに気づきました。患者様の背景を考えて、言葉を選んでいきます。また、今回指摘いただいた改善点やできていない点についても、高い目標や無理な目標だと諦めてしまうので、目標のレベルを少し下げて、コツコツでもいいので、できるようにしていきたいと思います。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 新人を褒める

新人教育について、特に接遇の教育ができていませんでした。この医院に入ってまだ2ヶ月しか経っていないという思いと、自分に余裕がなかったことで、接遇も含め、新人教育を後回しにしてしまったことを反省しました。蒲ケ原先生が私たちに教えてくださったように、今日からは、伝え方や褒め方を考えて、新人教育をしてまいります。

(受付 30代 女性)

 

◆ しっかり伝えて効率よく仕事をする

「伝えたと思っていたのに伝わっていないということが原因で、余分な仕事が発生して仕事が増える」という蒲ケ原先生の言葉に納得しました。また、耳(言葉)と目から得られる情報を上手く使い、上手に仕事につなげていきたいと思います。

(受付・助手 20代 女性)

 

◆ 第三者目線でのご指摘に感謝

蒲ケ原先生が第三者の目線で仕事の様子を見てくださり、私の患者様に対する接し方のいけないところがはっきりとわかりました。少しずつでも患者様のことを気にかけて、より丁寧に対応しようと思います。

(受付 20代 女性)