歯科医院 接遇研修(秋田)

開催日: 2017年10月27日

現場改善ついて研修を実施しました。

 

◆ 背伸びしすぎない数値目標

売上などの数値目標を立てることは、すぐに実践します。毎年、少しずつ数値が上がっているのをいいことに、いい気になっていましたが、今後、何年も、少しずつ上げていきたいので、無理なく、少し努力する程度の数値を目標にしていきます。

(副院長 50代 女性)

 

◆ 気持ちよく来院し、気持ちよくお帰りいただくために

患者様に対する言葉遣いがあまりにもなっておらず、社会人として恥ずかしい対応をしてしまっていたことをとても反省しています。特に、電話や患者様とお話をしている時の言葉がなっておらず、要望があって患者様は来院されたり、電話されたりしているので、嫌な思いをさせずに答えられるような対応を、明日からは実践します。患者様の立場に立って、気持ちよく来院していただき、治療を受けてお帰りいただけるように心がけます。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 美しい言い回しで対応します

電話対応をはじめ、何気なく使っている言葉は間違いだらけで、わかっているつもりでも全然わかっていませんでした。尊敬語や謙譲語などの区別も、テストをして紙に書いてみるとほとんど書けず、しっかり理解しないで何となく使っていることに気づきました。電話対応もフランクな言葉遣いが多かったので、きちんと言葉を選んで、正しくきれいな言い回しをします。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 誤りに気づき、改善できてよかった

言葉遣いについて、自分では何となくできているつもりでいましたが、尊敬語や謙譲語を意識して使い分けていなかったことを反省しました。誤って使っていた言葉遣いもあったので、今回、それに気づき、改善することができて良かったです。普段から使っている言葉に対して患者様が嫌な思いをされないかを考え、いい印象を持っていただけるように改めます。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 全スタッフ共通の言動で丁寧な対応を

まずは、電話での言葉遣いに気を付けます。電話は相手の顔が見えず、声だけになってしまうので、尊敬語と謙譲語の使い分けを忘れないようにします。今回の研修で、皆で確認した共通の言葉や行動で、患者様に対して丁寧に対応します。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 効率化を図って思いやりのある対応をします

電話での言葉遣いの改善点が特に多かったので、相手の顔が見えないからこそ、正しい言葉で相手のことを思いやった応対をしていきます。アポの確認や予約のお電話に対し、1分以上お待たせしないように気を付けること、そのためにどうすれば効率よく対応できるかを考えていきます。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 意識して言葉を改めます

受付での声の大きさなどについての指摘をいただき、自分ではあまり意識をしていなかったので、電話対応と同様に明るく対応します。また、言葉遣いも全然できていなかったことに気づきました。自分の話しやすい言葉を何となく丁寧にして話していただけなので、言葉遣いについて学んで、たくさん改善しなくてはいけないことに気づいたので、意識して直します。

(受付 30代 女性)

 

◆ 患者様の顔を見てからではなく

患者様が玄関に入ってこられるときに玄関が開いて、風を感じた時から、患者様への挨拶は始まっているのだと思って、これからは対応の仕方を改めます。

(クリーンスタッフ 50代 女性)