歯科医院 接遇研修(神奈川)

開催日: 2016年9月25日

おもてなしの言葉遣いについての研修を実施しました。

 

◆ とにかくわかりやすい!

蒲ケ原先生の話し方(スピードやタイミング)は、とてもスタッフにはわかりやすかったと思います。相手への伝え方や言葉の大切さを考えさせられました。今回教えていただいたことを続けてできるように、努力していきたいと思います。

(院長 男性)

 

◆ ホスピタリティの高い空間作り

今日学んだことで、どの方向から見ても同一のないように結実することの重要性を改めて知り、自身に当てはめてみて、これまではどうだったのかと思い返しました。これからこの医院のチームに入るにあたり、前職での経験や、今日学んだ多くの内容とともに、この医院にいらっしゃる患者様はもちろんのこと、ここで働くスタッフも気持ちよく過ごせる、ホスピタリティの高い空間を作りたいと思います。

(歯科医師 男性)

 

◆ 医院に関わる全ての人と良好な関係を築く

日頃から意識している言葉遣いが、かえって患者様に失礼な言葉遣いであることに気づきました。姿勢についても、以前に注意されたことを意識して直していたはずが、元に戻っていたことはとてもショックでした。これからは、患者様にとって私がどのように意識されているかを今まで以上に感じながら、今日学んだ言葉遣いを活用していきたいです。接客、接遇の意味をしっかり捉えて、日々の仕事に取組み、患者様だけでなく医院に関わる全ての人と良い関係を築き、医院へのプラスとなるように努めます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 気配り、目配り、心配り

患者様への満足度、感動、不快にさせないということを意識しすぎて、スタッフへの口調がきつくなることが多々あります。しかし、そのような言動も患者様は目にしたり、耳にしたりしているので、スタッフ間の会話であっても、常に意識をして発言すべきだと感じました。活舌も良いほうではないので、はっきりと、大きな声、明るいトーンの意識と、患者様はもちろん、他人への目配り、気配り、心配りというアンテナを張って、皆で頑張りたいと思います。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 患者様を不快にさせず歩み寄る

今回の研修に参加し、自分の考えている常識が、患者様が思っている常識に当てはまらないことも多いのではないかと感じました。歯科医院は一般企業に比べてとても狭い世界で、個人医院となるとスタッフの人数も多くなく、関わる人も限られているので、偏った考え方や間違ったこともしているのではないかと感じました。人それぞれ、考え方や感じ方は違うと思いますが、患者様が来院して、不快や不安にならない対応を、日々、心掛けたいと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ プロとしての自覚不足に気づきました

今までの仕事について、甘いことばかりで、プロとしての自覚が足りないと思いました。今後は、プロとしての自覚を持ち、患者様にも満足してもらえるよう、できていないことを勉強しなおしたいと思います。また、言葉遣いについても、もう一度、勉強したいと思います。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 自己管理をしっかりします

体調などに左右されて笑えなくなってしまうことがよくあったので、自分の体のことをしっかりと考えて、食事や睡眠などの管理をしっかりし、常に笑っていられるようにしたいと思います。また、自分の仕事は診療が終わってからやればいいという気持が強く、時間内に終わらせるという意識が薄かったので、限られた時間の中で仕事をこなすということを、常に意識したいと思います。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 姿勢が悪いことは恥ずかしいこと

私は背が高く、周りとの身長差を感じて猫背になりがちでした。しかし、それは患者様からも診られていて、恥ずかしいことなのだと、今日、改めて感じました。今後は、猫背を治して、しっかりと堂々と胸を張ってスタッフや患者様とも接していきたいと、強く思いました。自身がないことも姿勢がどんどん悪くなっている理由だと思うので、少しずつ、自分の意識を改善していきたいです。また、言葉は使っていないと慣れることができないと思うので、どんどん使って、自分に定着するよう、努力していきたいと思います。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 時間を意識したプロの仕事

礼をする時の姿勢が悪いのは、普段から姿勢が崩れているからだと思ったので、明日から気にかけます。また、日々の仕事の中で時間をいかに効率よく使うのかということを考えながら、プロとして仕事を進めます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 一挙一動、丁寧に!

接客はしているけれど、接遇はまだまだできていないと思いました。院長が、よく、「ホスピタリティ」とおっしゃっていますが、何となくしかできていなかったことに気づきました。語先後礼は他のセミナーでも習っていましたが、時が過ぎていくと曖昧になってきて、やらなくなってしまっていました。これからは、一挙一動、丁寧に行いたいと思います。また、自分だけではなく、接遇の間違いなど、お互いに言い合えるようにしたいと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 日本語の言葉の美しさを感じました

蒲ケ原先生の座学はとても面白かったです。日本語の言葉の語源も含め、「言葉ってきれいだなぁ」と、改めて思い、また、自分の言葉遣いは良くないと感じました。これからは自分の弱い心とうまく付き合い、体力もつけたいと思います。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ この医院に貢献できる人材になりたい

この医院での仕事を覚えることに精一杯で、気持ちに余裕が持てず、患者様に対しても色々と気づいてさしあげることができていなかったと思いました。仕事を覚えるとともに、患者様に対しても気配りができるよう、この医院に貢献できる人材になれるように努力してまいります。

(歯科技工士 女性)

 

◆ 患者様により丁寧な接遇を

自分が時間を気にせずに仕事をしていることや、患者様からお金をいただいているという意識が低かったことに気づきました。これからは、患者様から利益を得ているということを頭に置いて、一人一人の患者様に、より丁寧に、今日学んだことを一つでも実践し、患者様に満足していただける接遇につなげることができればと思いました。

(歯科助手 女性)

 

◆ 苦手な業務にも取り組んでいきます

電話対応などで使っていた患者様への敬語が、間違っていたことに気づいたので、明日から直したいと思います。また、人前に出て話すことが苦手なので、これも今後の課題だと思っています。受付業務は苦手で逃げてきましたが、電話対応や待合室でお待ちになっている患者様に対するホスピタリティを忘れずに、気分よく帰っていただけるよう、心がけていきたいと思います。

(受付 女性)

 

◆ 理解して受け入れやすい研修でした

色々考えて行動し、患者様の気持ちをなるべく汲み取って言動に気をつけて働いていたつもりでしたが、今後、気をつけなくてはいけないと感じることが多々ありました。言葉遣いをはじめ、お辞儀など、普段から直せることや使えるものは、自分の中、医院の中に、どんどん取り入れていくべきだと思いました。少しのことで相手に感じさせる気持ちが変わるということを、改めて考え直すいい機会だったと思います。今まで受けたマナー講座や接遇研修の先生の中で、蒲ケ原先生は一番感じが良く、理解して受け入れやすい研修だと思いました。

(受付 女性)