歯科医院 接遇研修(奈良)

開催日: 2016年3月22日

第一印象についての研修を行いました。

 

◆ できていることとできていないことの差

言葉遣いや接遇・接客について、復習を繰り返している内容でしたが、自分が仕事として当たり前のようにできている点と、何度やっても忘れ、意識できていないことがあり、その差が大きくなっていることに気づきました。

(歯科医師 男性)

 

◆ 開けたら閉める

扉や戸棚が開きっぱなしになっている状態は、決して見栄えがいい状態ではないので、日頃から、「開けたら閉める」を心がけたいと思います。また、目につきにくい部分でも、患者様が気づくことがあるので、こまめにほこりなども拭きたいと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 少しでも気持ちよく治療を受けていただくために

歯科医院では当たり前の薬品臭は、患者様にとっては非日常の臭いなので、空気清浄機を強めで運転するなど、患者様が少しでも気持ちよく治療を受けることができる環境を作りたいと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ カルテの持ち方で変わる印象

グローブをしたまま患者様のカルテを持つことが日常になっていました。患者様のたくさんの情報が書かれているカルテを、グローブをしたまま持っている姿を見て、患者様がどう感じているのかということを、全く考えたことがありませんでした。あらゆる面で、患者様の立場に立って考えていく必要があると思いました。

(歯科衛生士 女性)