歯科医院 接遇研修(兵庫・大阪)

開催日: 2015年9月6日

接遇についてのプライマリー研修を実施しました。

 

◆ 相手の感情を考えて言葉を選ぶ

蒲ヶ原先生の接遇研修を受講して、今までは考えたことのないような話など、多くのことを聞くことができました。仕事をするうえでどういう気持や意識をもって働くかによって、患者様への対応も大きく変わっていくことができるのだと思いました。今までは、歯科医院でやるべきことをとりあえずこなしていたことも多かったので、患者様への対応が不十分だと感じました。相手の感情を考えて言葉を選ぶことの重要性を忘れないようにします。今後は、“接遇”の点で歯科医院での自分のありかたを見つめ直し、まずは笑顔を自分と関わる全ての人に向けられるように心がけます。また、大きな声で挨拶をして、元気で明るい歯科衛生士になりたいと思いました。仕事に私情をはさまず、歯科衛生士としている時間は意識を高めて過します。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 全員が医院の顔だと実感しました

私たちスタッフ一人一人が、医院の顔になっていることを改めて実感できました。接遇についても、何となくしていたことが多かったので、詳しく勉強ができてとても良かったです。今までの自分の行動を振り返ってみると、出来ていなかったところがたくさん思いつきます。忙しいからと、患者様に対する対応が不愛想な時もありました。自分の感情に左右されることなく、プロの仕事ができるように努力します。

(歯科助手 女性)

 

◆ いい空気を作る人になります

“自分では最善の対応を患者様にしているつもりでも、不十分なところがあるのではないか”と思い、今回の研修を受講しました。実際に講義を受けて、私自身ができていなかった点(私情をはさまず笑顔を作る、正しい言葉遣い、所作など)を学ぶことができました。また、受付業務では患者様以外の方と接することも多いのですが、接遇は患者様だけでなく業者様に対しても行うものだということを知り、少し驚いたと同時に、今までできていなかった自分が恥ずかしくなりました。接遇やおもてなしが自然とできるようになり、人間力を上げ、「この人、感じ良いなぁ。一緒にいるといい気分になるな。」と、周りの人に感じてもらえるようないい空気を作る人になります。

(歯科助手 女性)

 

◆ すべての人に丁寧に接します

間違った敬語をたくさん使っていたということがわかりました。あまり意識することがなく、何となく使っていたところがあるので、今回の研修で学んだ言葉を覚えて使っていきます。接客はできていても接遇まではできていないと感じたので、医院を訪れるすべての人にもっと丁寧に接します。

(歯科助手 女性)

 

◆ 給料をいただいているということを忘れず仕事をする

今回の研修は、座学だけでなくロールプレイングもあり、明日から使えることをたくさんのことを教えていただいたので、とても自分のためになりました。思いやりの精神をもっと大切にして、患者様に満足していただけるようなサービスを提供していきたいと思いました。笑顔と笑いの違いを考えて、思いやりのあるサービスをお届けできるように頑張ります。自分がお給料をもらって仕事をしているということをもっと念頭において仕事をします。また、受付は医院の顔なので、医院のイメージを下げないように、むしろ、ここに通いたい、ここのスタッフが好きだと思っていただけるように、自分自身の行動を、もう一度、見直していきます。笑顔で明るくハキハキした口調で対応し、姿勢や服装、髪型などもしっかりと整えて仕事に臨みます。

(歯科助手 女性)

 

◆ 一人一人が大切な患者様

私は受付をしていていますが、受付での最初の対応で医院の第一印象が決まってしまうこともあり、接遇は本当に大切だと思いました。自分の感情は患者様には関係なく、来院された患者様をいかに大切に思い、おもてなしをし、嫌な思いをさせないように、今後も仕事をします。一人一人が大切な患者様なので、それぞれの患者様に合った対応で、この医院にまた行きたいと思っていただけるように頑張ります。

(受付 女性)