歯科医院 接遇研修(京都)

開催日: 2015年1月14日

現場改善について考える研修を実施しました。

 

◆ スタッフの負担を減らしながらも、業務の質を向上させていきます

自分と同じく、スタッフも患者様とのコミュニケーションについて、同じような内容で困っていることがわかりました。患者様へのコミュニケーションのあり方については、スタッフと同じ意識なので、早速、具体的な改善策を検討します。また、スタッフにのしかかっているオーバーフローを少しでも改善しつつ、業務の質は向上させていきたいと思いました。

(院長 男性)

 

◆ 診療にプラスになる患者様向け説明書を作ります

文章にしていくことで、問題点が明確になりました。一人で改善策を練るよりも、皆でシェアし、考えることで、より良い策や案や、見えてこなかったことが浮かんできました。普段は思っていてもなかなか言えないこともありますが、それも発信できる場になってよかったです。また、患者様向けの説明ツールには医院の方針などが反映されるものなので、皆で内容を検討し、練り上げて、診療にプラスになる良いものを必ず作成します!

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 他院さんのチェックリストを拝見して驚愕しました

他院さんのチェックリストを拝見して、これだけ注意しておくべき点があることに驚きました。考えてもみなかったことがたくさんあったので、できることから改善していきます。また、今日の研修で立てた課題をしっかり実現すること、具体的に計画を立てて、一つ一つ実行して、医院のレベルを上げていきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 新人スタッフの育成にも注力します

蒲ヶ原先生の研修を受けるたびに、改善しなければならないことがたくさんあることに気づかされます。今回の研修では、自己評価をすることで、患者様が通院しやすい環境、スタッフが働きやすい環境を整えていかなければならないということに改めて気付きました。研修中に出た意見を、ミーティングでもう一度練り直して、患者様が安心して通いできる医院を目指します。また、新人スタッフの歯科助手をしっかり育てることにも力を入れていきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 自分の中の目標が、いずれは医院に良い影響を与える

歯科医院で働くということで一杯になってしまって、自分なりの目標や、どのように貢献していきたいかという考えがありませんでした。しかし、今回の研修で、自分の中にある目標が、いずれはい医院にとって良い影響になるものだとわかりました。まずは、今の自分に何が足りていないのか、今一番必要とされていることを考えて、その中から目標を見つけていきます。自分の個人目標を期限付きでしっかりと考えて達成し、できていなかった項目をそのままにせずに、できるまでやる力を付けていきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 焦らず、誰に対しても丁寧に

自信のないところがたくさんあり、患者様に伝わるような思いやりのある言動ができているのか、診療では一人でできない処置もあるので、周囲に迷惑をかけているのではないかと不安に思うことがありますが、焦らずに、一つ一つ、誰に対しても丁寧に、不安な気持ちが伝わることがないような行動をとっていきます。自分に自信が持てるように、日々、勉強をしていくのはもちろんですが、患者様といろいろな話ができるようにコミュニケーションを取ることを心掛けます。

(歯科衛生士 女性)