歯科医院 接遇研修(京都)

開催日: 2014年2月13日

第一印象・笑顔・身だしなみと所作について研修を実施しました。

 

◆ まずは自分の感情をコントロールします

なかなか思うように仕事が進まない時や、一方的な要求をされたときなど、イライラして表情や話し方にそれが出てしまい、初めて話す患者様とうまく心が開けないことがあります。相手の心を開くには、まず、自分の感情をもっと上手にコントロールしていきます。

(院長 男性)

 

◆ 恥ずかしくない立ち振る舞いを常に意識する

自分が見られていることにまで意識がいっていなかったことに気づきました。目の前の相手には好印象をもってもらおうとしえ、シャキッとした姿勢や丁寧な言葉遣いを心がけていましたが、一人だと思っているときは気がゆるんで笑顔もなく、ダラッとした印象を与えているのではないかと思いました。仕事中は常に誰かに見られているということを意識し、恥ずかしくないような立ち振る舞いを肝に銘じて行動をとります。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 無意識の癖を意識して直します

第一印象は対面した時からではなく、相手に見られた時に決まるということを学び、いつも気を抜いていることが多いことに気が付いたので、常に見られていることを意識します。また、自分では無意識にしてしまっている癖(PCの前で肘をつくなど)を意識して直していきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 患者様の存在にいち早く気づき、お迎えします

第一印象はできるだけ良くしたいので、患者様と初めて会ったときなどは笑顔でしっかりと目を見ることを心掛けます。しかし、第一印象は相手に見られた瞬間に決まるという話を聞いた時、相手に対して背中を向けていたり、受付のカウンターで頭を深く下げていることが多いことに気づき、蒲ケ原先生からご指摘もいただいたので、やっぱりそれは良くないことだと実感しました。まずは自分が患者様の存在に気づき、しっかりとした姿勢で患者様をお迎えできるようにします。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 誰と接する時でも笑顔を忘れない

業務内容を頭の中でぐるぐる考えながら患者様と接するうちに、笑顔が消えてしまっていることがあります。また、スタッフ間で業務連絡をする時なども笑顔を忘れているので、気を付けます。

(歯科助手 女性)