歯科医院 接遇研修(愛知)

開催日: 2021年8月17日

自分の役割について考え、チームのあり方やチームで仕事をすることの大切さを学び、チームワークを強化する研修を実施しました。

 

◆ スタッフがもっと輝く歯科医院にします

研修を通して、チームのあり方を学ぶことができました。今回、私は外部から研修を見るという新しい参加の仕方をしてみましたが、各チームのことを俯瞰で見ることができ、とても良かったです。また、スタッフの感想や意見を聞いて、皆の成長を感じました。実際の業務でも、今回の研修中のように、皆が生き生きと楽しそうに仕事ができれば、どんなに楽しいだろうと思いました。経営者とひてそこをデザインし、仕組みを考え、ルールを整えることができれば、スタッフがもっと輝く歯科医院になるのではないかと思いました。蒲ヶ原先生の研修は、座学だけでなく、ワークもあるので、スタッフも楽しく受けることができているのだと思いました。

(院長 40代 男性)

 

◆ 明確な目標が最大のパフォーマンスにつながる

ゲームを用いた研修で、目標を設定すると皆がそこに向かっていろいろなことを考えながら、ぞれぞれの役割をしっかりと果たして行動できるということがよくわかりました。普段の診療でも、何となくではなく、何か明確な目標を作ると最大のパフォーマンスが発揮できるということがよくわかりました。これからは、日々の目標や毎月の目標をしっかりと考えて、その目標に向けて努力をします。また、普段の診療でもチームワークを意識して、スタッフ同士でコミュニケーションをしっかりとり、皆が動きやすい明確な指示を出すようにします。

(歯科医師 30代 男性)

 

◆ チーム医療の重要性に気づきました

今回の研修でのゲームをしてみて、チームワークの大切さを再認識しました。普段の仕事では私と患者様という関係になりがちですが、患者様の希望や理想に応えることができるようにチーム医療を行う重要性について考え直しました。また、スタッフが増え、仕事も職種ごとに細分化される今だからこそ、以前よりも情報共有の機会が必要だと感じました。ドクターとして情報共有のための時間を作ることは難しいと感じていますが、そこは解決したいと思います。また、詰まっている知識を共有して。皆のレベルアップ、チームのレベルアップに貢献します。

(歯科医師 20代 女性)

 

◆ チームとは

仕事は、グループではなくチームで行うものなので、仲がいいだけではなく、皆で目標を達成するために集められた集団であることを忘れず、一人一人が意見を出し合い、お互いに尊重しあうことこそが「チーム」なのだということがわかりました。今はまだ自分の意見を言えないときがあるので、最高のチーム力を発揮し、魅力ある職場にするために、自分の考えをスタッフの皆さんに共有します。また、私のようになかなか口に出して言えない人がいるかもしれないので、意見を言いやすい雰囲気も作っていきます。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 意見の言える雰囲気づくりも大切

今回の研修のゲームでは、新人スタッフもたくさん意見を出してくれて、とても楽しい雰囲気でした。惜しくも2位という結果でしたが、力を合わせてできたので、とても良いチームだったと思います。改善しながら取り組むということは、日々の業務でもいえることなので、失敗から学び、より良い結果にできればと思いました。チーム力については、一人一人の考えは違っても、似たような意見も多かったので、それを合わせて良いチームになれればと思いました。また、いつもの診療の中だと意見を言いにくいこともありますが、状況が違うだけでどんどん良い方向にいくのがわかるゲームで、普段からの雰囲気づくりの大切さを知りました。誰もが発言しやすいように、雰囲気を良くしていきます。チームで意見を出し合って、皆の考えもわかったので、自分の意見との違いとすりあわせながら、良いところを取り入れて行きたいと思いました。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 仕事でもチームワークを発揮できる自信がつきました

チームで意見を出し合い、協力して行うためには、話し合いがしやすい空気・場所・時間が必要だと感じました。今回の研修で行ったゲームを通して、1回目がうまくいかなくても、話し合いを重ね、改善策を考えることで、成功につながるということを学びました。今後、仕事で問題が起きた時も、皆で話し合い、解決策を出していけると感じました。今日も研修で学ぶことができて良かったです。ありがとうございました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ うまくフォローしあうために考えて行動する

チーム力を高めるためにはどう動けばよいのか、患者様が快適に過ごせるのかということを考えて行動することが大切で、それを踏まえてフォローしたりフォローされたりをしていきたいです。歯科衛生士も一人ずつ患者様を受け持っているので、歯科衛生士ごとにむらが生じないように、職種で情報共有をしていくことが必要だと思いました。時間を設けて、可能な限りコミュニケーションをとっていこうと思います。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 自分の役割を考えるきっかけになりました

私はリーダータイプではないので、誰かのフォローをしたいと思っていましたが、自分にどんな役割ができるのかを考えるきっかけになりました。仕事の現場でも、理想のチームとなるために、活躍出来る場を見つけていきます。少人数のチームは診療における患者様と担当ドクターと歯科衛生士やトリートメントコーディネーターのような役割分担で活かしていけると思いました。また、忙しい時間にその日の仕事をオンタイムで終わらせるためには、もっと大きなスタッフ全体の連携も大切になると思ったので、もっと全体を見ることができるように、少しずつ視野を広げていきます。また、後輩も入ってきたので、理想のスタッフ関係を構築したいと思います。今日の研修では、普段は見ることのできない皆の頑張りを見ることができて、とても楽しかったです。この経験をもとに、協力しあいます。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 振り返りを大切にします

それぞれの役割を果たした上で、足りないところは協力して補い合って診療を行っていくと、それが自然と患者様にも伝わるのだろうと感じました。診療の時には、同じ空間で共通の問題について考えることはあまりありませんが、各職種で同じことに向かって足りないことは何かを考えるのはいいことだと感じた、とても良い時間でした。何に対してもうかくいったとき、いかなかったとき、どうしてそうなったのか、改善できるところは何なのかを考えていくことが大切だと感じました。今後は振り返りを大切にして、同じことが起こった時に同対処するかを考えられるようにします。グループワークを通じて、とても良い体験をすることができました。自分で気づくことが大事ということに気づくことができて良かったです。ありがとうございました。

(20代 女性)

 

◆ 助け合いの大切さを実感しました

皆が発言をして、アイデアを出し合うことの大切差を知りました。自分では思いつかなかった考えが出されたりして、助け合いの大切さを実感しました。また、役割分担もとても大切で、サポートに回る人もいれば、作る人もいて、それぞれが主役で一人一人が活躍できる素敵な時間でした。楽しく仕事をすることの大切さを改めて感じることができ、楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ それぞれの個性を見つけることができました

私たちはチームで働いているので、ここにいるスタッフで協力し合って、患者様のために働くことが大切だと、改めて実感しました。今回の研修で行ったゲームでは、普段、なかなか話すことのないスタッフと同じグループで協力しながらゲームをすることができたので、それぞれの個性を見つけることができました。今後の診療においても、もう少し周りを見て行動していくことで、他の人がどのように考えているかに気づくことができると思うので、もっと周りをよく見ます。私たち助手とって、常に周りを見て行動することは大切なので、チームで協力したいです。そのために、気づいたら自分から声をかけて発信していきます。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 自分から発信出できる力をつけます

今回の研修のゲームでは、他のメンバーがアイデアを出してくれたので、私はそれに従って作業をしている側でした。私は周りの人から頼まれたことを頑張ってこなす方が向いているのかなと思いましたが、自分でも発信できるようになりたいと思いました。これからは、周りの人のアイデアを否定せずに理解し、助けられるようになります。しかし、ただ、いいねと言うだけではなく、現実的に考えて起こりうる問題や他のアイデアはないかということも同時に考えて発信する力をつけます。診療中も周りのことを思い、その時に一番必要なことを常に行動に移していきます。また、診療のフィードバックも細かいところまで教えてくださって、ありがとうございました。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 人間力を高められる接遇を学びました

全員が意見を出すことが大切だと感じました。ゲームをしているうちに、アクシデントや予想通りにいかないことがたくさんありましたが、全員がどのようにすれば良くなるか改善点を考えることで、一人一人が持っている知識が活かされ、臨機応変な対応ができたと思います。また、他のチームの良いところを盗み、良かった点を継続することでより良いものを作ることができたので、良い点と悪い点を見極め、素早く判断し、次により良いものを作り出せるようにすることが大切だと思いました。会話がたくさんあることで意見も言いやすいと感じたので、普段からコミュニケーションをとり、仕事中も意見が言えるような環境をつくり、良い関係を構築していきます。今回、蒲ヶ原先生の研修に初めて参加させていただきましたが、患者様への対応はもちろん、人間力を高められる接遇を学ぶことができて、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

(歯科助手(管理栄養士) 20代 女性)

 

◆ 常に話し合い、解決策を見つける

どうしたら上手くいくのかをしっかり話し合い、実際に行動していく間に、もっと良くするにはどうしたら良いのかを常に話し合い、解決策を見つけて行くことが大切であると同時に、あらかじめ役割を決めておくとよりスムーズに進めていくことができると感じました。今日の研修で学んだことは、日々の診療でも大切なことで、患者様がより安心できて、スムーズな診察を受けることができるように、考えながら行動します。また、問題点に対して、一人ではなくチームで話し合うことで対策を見つけることができ、役割分担をすることでスムーズに進めることができるので、診療の時もスタッフ同士でコミュニケーションをこまめにとり、自分のしてほしいことや手伝うことなどをはっきりさせて協力していきます。今後の目標は、他のスタッフがどういう状況に置かれているのかを想像しながら行動し、必要なら手伝いができるようにしたり、患者様をご案内するなど、コミュニケーションの中から自分のできることを見つけることです。ゲームを通して必要な力や、今後、どうしていくべきかがわかりました。今回の学びを治療に活かして、より良いいいにできるようにします。

(受付 20代 女性)

 

◆ 自分の行動を見直すきっかけになりました

ゲームを通して、目標に向けてしっかりと計画を立てて、どう動いていくか、そして周りとしっかり協力することが大切だと思いました。今回はチームについて考えることで、普段、自分が仕事の時にどのように行動しているのかを見直すことができました。遊び感覚でチームのことを考えるきっかけになり、楽しみながら学べました。普段の診療の時とは違う笑顔で研修を受けていたことにも気づいたので、診療中も、今回の笑顔が増えるといいなと思いました。

(受付 20代 女性)

 

◆ チーム力を感じた研修でした

チーム力を高めるために必要なことを、今回の研修で学ぶことができました。普段、ずっと一緒にいるスタッフとは異なるスタッフと同じチームでしたが、新しい発見や、皆のすばらしさを実感することができ、とても貴重な経験となりました。皆で同じ目標を目指すことでそれぞれのスタッフの良いところを見ることが出来たので、仕事で自分が指示を出す立場になった時に、それぞれのスタッフの長所が活かせるような指示を出したいと思います。また、自分に足りていないところは、他のスタッフの動きを見てまねをすることができるようにしていきます。今回の研修は、今までの中でチーム力を一番感じた瞬間があり、とても楽しい研修でした。このような形でチーム力を高めていけたらいいなと思いました。

(受付 20代 女性)

 

◆ 問題点を見つける力と意見を出す勇気

ゴールに向かって意見を出し、共有しながら成功に導くという実践を経て、実際の仕事でも一人一人が意見を持ち、出し合い、共有することで最高の医療を提供できる第一歩になることを学ぶことができました。普段からスタッフ同士がコミュニケーションを取り合うことで、意見を出し合える雰囲気作りをすることも大切だと思いました。一つの課題に対して、どうすればより良い結果につながるのかをしっかりと考え、その考えを回りに発信する勇気を持つ必要があると感じました。今後は自分の意見を持つことはもちろんのこと、それを発信してチームに共有し、チーム全員で解決していくことを大切にするべきだと思いました。何事にも積極的に向き合い、問題点を見つける力、意見を出す勇気を意識していいこうと思いました。楽しいゲームの中にも実践に活かせる力を見つけることができて、本当に良かったと思いました。

(受付 20代 女性)

歯科医院 接遇研修(滋賀)

開催日: 2021年8月12日

開業前の接遇研修を実施しました。

 

◆ 全員で同じ方向を向いてより良い医院を目指します

接遇と接客の研修を受け、自分では気づいていなかった言葉遣いや患者様への接し方などを学ぶことができました。研修を受けなければ自分を客観的に見ることができなかったと思います。言葉遣いひとつで、こんなにすばらしいおもてなしができるのだと、改めて思いました。言葉遣い、丁寧な言い方など、患者様と接する上でとても大切なことばかりだったので、まず、自分の、言葉としてスムーズに言えるよう頑張りたいと思います。また、スタッフ同士で同じことを共有出来たことに感謝しています。スタッフ全員が同じ方向を向いてより良い医院にできるよう、今日から変わりたいと思います。今日の研修で学んだことは相手をもてなすために必要なことばかりで、とても良い学びとなりました。蒲ヶ原先生の話し方にも吸い込まれてしまいそうなくらい、聞き入りました。本当にありがとうございました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 丁寧であることは難しい

今回の研修を受けて、普段、自分がいかに間違った敬語(言葉)を使っていたかがわかりました。とっさに出てしまう言葉が癖になっていて、間違っている言葉を使っていることが、正しい言葉遣いをわかっている人にばれていると思うと、少し恥ずかしく思いました。今回の研修のおかげで、丁寧な言葉遣いに気をつけながら話すことが癖になると思うので、スタッフ同士で気をつけながら、全員が丁寧に話せるようになりたいと思います。また、研修中、私なりに蒲ヶ原先生の特徴や気をつけていることをまとめていました。相手がどんな意見を持とうとも絶対に否定しない、物を指す時は指ではなく手で指す、例え話にユーモアを用いるなど、話す側としてまねをしたいところがたくさんありました。どれもためになることばかりで、少しでも多く自分に取り入れていきます。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 初心を忘れず、丁寧な対応を心がけます

今回の研修に参加させていただき、言葉が与える印象の大切さに気づきました。表情や仕草などでその人の印象が決まると思っていましたが、言葉をかけることでさらに良い印象を与えることができると思いました。一人一人が正しく丁寧な言葉や対応をすることで、医院の良い評判が広がり、たくさんの患者様との出会いのきっかけになると思いました。また、今まできちんとできていると思い込んで患者様と接していたのだと、改めて反省しました。慣れてくるといろいろなことが、いい意味でも悪い意味でも適当になってくると思うので、初心を忘れずに、いつまでも丁寧な対応を心がけます。

(歯科衛生士 20代 女性)

 

◆ 当院の状況にあわせたご指導に感謝しています

今日の研修を通して、患者様に対しても、スタッフ同士、業者様に対しても、思いやりとおもてなしの気持ちを持って接することが、感動や利益をもたらすのだと感じました。忙しく時もありますが、そういう時こそ思いやりとおもてなしを忘れず笑顔で仕事に取り組みます。また、どの場面においても、時間の使い方を意識したいと思いました。今まで何度かマナー研修などを受けてきましたが、当院の状況にあわせていろいろとご指導いただき、とてもわかりやすく、助かりました。ありがとうございました。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ きれいな対応の気持ち良さを実感しました

新しく歯科医院がオープンした今、スタッフの気持ちの持ち方が一番大事だと思うので、今の気持ちを忘れず、丁寧な行動、思いやりの心を持続するように心がけます。自分の未熟さに気づき、きれいな対応の気持ち良さを実感させていただいたので、今回の研修でたくさん吸収したことをアウトプットできるように頑張ります。

(歯科助手・受付 20代 女性)

 

◆ 自分に言い訳をせずに頑張ります

たくさんの気づきと学びがありました。日頃の自分の口癖や丁寧に話していると思っていた言葉がコンビニ言葉で、気づかないうちに相手を不快にさせてしまっていたのではないかと反省しました。また、「そこまで言う必要あるの?」くらいの相手への思いやりが大事で、言葉がけはもちろん、院内の細かな心配りが患者様の満足度の向上につながることを知りました。患者様から見れば私も歯科のプロであることに間違いないので、歯科現場は初めてで接遇にも慣れていないなどという言い訳を自分にせず、院長をはじめスタッフや患者様から信頼される歯科助手・受付になれるように頑張ります。

(歯科助手 20代 女性)

 

◆ 歯科医院の特徴を理解したアドバイスに感謝

これまでにも企業内研修やマナー講座などで教わったこともありましたが、自分の日頃の意識が足りていないことで、いつの間にか普段通りの言葉になっていたことに気づきました。今後は、今日の研修で学んだことを癖にして、人と話す時やメールのやりとりに活かします。今すぐに取り組める内容が多く、すぐにでも実践したくなるような研修でした。歯科医院の特徴を理解している蒲ヶ原先生だからこそのアドバイスがとても参考になりました。

(事務 30代 男性)

歯科医院 接遇研修(岩手)

開催日: 2021年8月11日

コミュニケーションとは何かについて考え、好感のもてる話しの聴き方・話し方について学び、患者様を想定してペアでロールプレイングする研修をオンラインで実施しました。

 

◆ 心から相手に寄り添う

話し方で正しく伝わるかどうかや良い印象を与えられるかどうかが大きく変わり、どのように話すと良いかについて、ポイントを押さえて学ぶことができました。自己紹介をする際、形式的に挨拶をしてしまうこともあるので、第一印象の数秒を大切にし、相手に信頼感を持ってもらえるように気をつけたいと思いました。特に、マスクをしていると表情もわからず、声もこもりがちなので、大きめの声でハキハキと話すようにします。また、先入観を持って話を聞いたり、話してしまうと相手にもそれが伝わってしまうので、気をつけます。“心から相手に寄り添う”を大切に、今日の学びを活かしていきます。

(副院長 40代 女性)

 

◆ トリートメントコーディネーターに感謝

実際のカウンセリング実習では、こちらの目線や仕草が相手への伝わり方に影響することを体感しました。毎日、トリートメントコーディネーターが情報を紙にまとめてくださる有り難さが身にしみました。その上で、患者様の主訴や背景をユニットに入る前に聞き取ることで、患者様の緊張が少しほぐれるのではないかと感じました。

(歯科医師 30代 女性)

 

◆ スタッフにも寄り添う

医療の現場では相手に寄り添う場面は多く、患者様の話を聞いている場面、医院側の話を伝えている場面で、自然に出来ていることでも、スタッフ同士や院長との会話も患者様に見られているのだという意識を持って行う必要があることを学びました。仕事をする上で患者様と話す、患者様のことを知るために聴く、スタッフと意見を交換するという場面が多くあるので、相手に寄り添うように努めます。

(歯科衛生士・マネージャー 40代 女性)

 

◆ 喋りたい気持ちをグッと我慢して聴く

話し方や聴き方については、以前にも研修を受けましたが、実際にやってみると相手と自分の話す分量(バランス)が悪かったなと思い、反省しました。伝えたくなり、ついつい喋りすぎてしまうので

そこをグッと我慢して、相手の話を聞くようにしなければいけないと思いました。

(歯科衛生士・リーダー 30代 女性)

 

◆ 今の時代だからこそのアイコンタクト

相手に寄り添うということで、話す・聴くということの他にも言葉のない対応があることを知りました。例えば、相手の存在に気づいていることを表すアイコンタクト。こちらの思いを言葉や表情でちゃんと伝えること。今はマスクで表情が見えにくいだけに、アイコンタクトが重要だということがよくわかりました。どのように話すか、どのように聴くのか、話しても聞き手も安心してその場が過ごせるように寄り添うことを大事にしていきます。

(歯科衛生士・リーダー 30代 女性)

 

◆ 好感を持たれる人になりたい

相手に寄り添うということについて、相手のことをよく考えて話す良い機会となりました。人と話すということは日常生活では欠かせないことなので、この研修で学び得たことを活かし、好感を持たれる人になりたいです。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 気づきや学びの多い研修をありがとうございます

ロールプレイングをすることで、想像以上に書くことに夢中になっていたことに気づきました。目線を合わせる時間と書くために視点を下げるタイミングのバランスを、ユニットサイドの問診でも活かします。また、聴くときの姿勢は相手への誠意だということも学びました。相手を思い、相手に関心があることを伝える技術だと感じました。その相手に寄り添う姿勢を忘れないようにします。いつも実りのある学び深い研修をありがとうございます。蒲ヶ原先生のお話を聞くと、いつも気づきや学びが多くあります。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 二度とないタイミングを大切に

たくさんの患者様が来院されますが、患者様にとって歯科医院は特別な場であり、患者様はスタッフ一人一人をよく見ていらっしゃると思います。私どもも「初めて会う」タイミング、二度とないタイミングを大切にして対応していきます。また、言葉の引き出しを増やすために、普段から本やテレビ、先輩の言葉などを参考にして、語彙力を上げていきます。

(歯科衛生士 30代 女性)

 

◆ 患者様が通いやすい医院を目指します

まず、言葉遣いワークシートの振り返りをします。その上で、正しく丁寧に言葉を使い、抑揚をつけて相手に話すことを大切にして、関係を築いていきます。今回もたくさんの学びと気づきをありがとうございます。今回の研修も全員で受けることができ、価値の高いものとなりました。カウンセリングをする私のみならず全員が意識し、診療できること、寄り添えることで患者様が話しやすく、通いやすい医院になればと思います。感謝しています。

(トリートメントコーディネーター・サブマネージャー 40代 女性)

 

◆ 社会人として成長することができました

初診カウンセリングの実習は久しぶりだったので、とても緊張しました。そして、改めて、トリートメントコーディネーターのカウンセリング力の高さを感じました。話の聴き方について、自己流になっている部分もあったので、改めて様々な注意すべきポイントを知ることが出来て良かったです。本当にたくさんのことを教えてくださり、社会人として成長することができました。ありがとうございました。

(受付 20代 女性)

 

◆ 今日の学びを習慣にします

今回の研修では、私が普段はなかなか関わることのないカウンセリングについてのお話を聞くことができ、とても良かったと感じています。職種が変わり、前よりも患者様と話す機会が減ったのですが、正しい話の仕方や対応の仕方を改めて知ることができ、とても良い学びとなりました。これから歯科技工士としてカウンセリングが出てきた時のために、今からイメージして復習をしておきます。特に、相手の気持ちをいかに引き出すか、そして寄り添えるかを常に意識して、「話す」=「聴く」ことをしたいと思います。今回の研修の内容は、日々の業務でも活かすことのできるものなので、その時になってするのではなく、習慣となるように、日常生活でもコツコツとしていきたいと思います。

(歯科助手・受付・歯科技工士 20代 女性)

 

◆ 医院理念を患者様に伝える

医院理念を自分自身にもしっかりと浸透させて、それを患者様にも伝え続けます。また、患者様が求めていることは何かということを明確にして、私たちができることを考えて医療を提供していきます。

(歯科助手・受付 20代 女性)

 

◆ 一度きり、たったの数秒

初めてのロールプレイングでした。「傾聴の姿勢」を意識して話すことがとても難しく感じました。ただただ話す、ただただ聞くとうのは「相手に話すのをやめたほうがいいかも・・・」という気持ちになり、話し方・聴き方の大切さを改めて感じました。カウンセリングシートを使ってのロールプレイングは、メモをとりながら相手の話を聞くことがこんなにも難しいことなのだと知りました。また、「コミュニケーション」という言葉はよく聞きますが、この一言に今日の研修で行ったことがすべて集約されているのだと思いました。「自己紹介は一度きり、たったの数秒」という言葉がとても印象に残っています。託児に来るお子様の場合でも同じだと思うので、泣いていても、暴れていても、保護者様に「この人になら大切な子どもを預けても大丈夫」と思っていただけるよう、この言葉をしっかり頭に入れておきます。

(保育士 30代 女性)

 

◆ 理解していただくために努力します

研修では、「話す・聞く・聴く」について深く再確認しました。聴くこと、傾聴することの奥深さにとても悩まされました。特に、コロナ禍により、マスク必須で表情が読み取りにくいため、目の重要性に気づかされました。目の動きを普段から意識して取り入れます。体にしっかり染みこませ、自然体でできるようになりたいと思います。心でしっかり聴くとはどういうことなのか、相手に理解してもらうためにできる努力を常に心がけます。ロールプレイング形式での研修は、自分の弱点がよく見えるので、とても学びになりました。頭で理解していても実際にやってみると行動出来ないことが多いので、体感することで今後の取り組み方もイメージしやすくなりました。また、蒲ヶ原先生に客観的に見ていただくことで、違った一面を知る機会になりました。

(保育士・クリーンアップスタッフ 30代 女性)

 

◆ 端的に話すテクニック

今回の研修では、話す時のポイントも学ぶことができました。私はスタッフと隙間の時間を使って事務的な要件を話す機会が多いので、今日の研修で学んだ方法を使って、短時間でもわかりやすく伝えていきます。毎回、実践してみたいと思う学びがあり、研修を楽しみにしています。今回も「話す」「聴く」の両方の手法を学べたので、仕事のみならず、日々の生活の中でも取り入れてみたいと思います。ありがとうございました。

(院長秘書 40代 女性)