歯科医院 接遇研修(奈良)

開催日: 2017年1月27日

言葉遣いと喜怒哀楽についての研修を行いました。

 

◆ 覚えたことがアウトプットできるようになってきた

敬語や謙譲語のトレーニングを重ねるたびに、何度も間違えて覚えられない(忘れやすい)ものもありますが、テストでは正解率も上がり、覚えられているように思います。実際に患者様と話す時にも、段々とそれがアウトプットできているようにも感じていますが、気を抜くことなく、今後も継続します。

(歯科医師 男性)

 

◆ 記憶違いに気づけました

尊敬語と謙譲語の使い分けについては、謙譲語がまだまだできていないと思うので、記憶するように頑張ります。患者様に話す言葉遣いでは、よく使う言葉であっても記憶違いしているものがあり、大変勉強になりました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 言葉のトレーニングを徹底します

言葉はいざという時に使わなければならないのに、尊敬語と謙譲語の使い分けや言葉遣いがきちんとできていないのが今の私の現状です。あやふやなまま使っているため、相手に失礼なことを言ってしまっているかもしれないと思いました。今日の研修で教えていただいたように、紙にまとめて書いて、常に持って歩くように努力します。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 日頃から言葉遣いを意識します

敬語や言葉遣いについては、毎回勉強して、復習していますが、なかなか使い分けできずに迷ってしまうので、一度勉強したことはしっかり覚えておかなければいけないと思いました。敬語や言葉遣いは、この仕事でも大切だと思うので、日頃から意識して少しずつでも使っていけるように心がけたいと思います。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 怒りの理由に納得

敬語がまだまだできていないことに気づきました。また、怒りにもタイプがあるということを初めて知りました。そして、怒る理由には、理想と現実の間にギャップが生じているからだということに、とても納得がいきました。

(歯科助手 女性)

 

◆ 自分の怒りについて知ることができて面白かった

喜怒哀楽について学び、自分の怒りの種類を知ることができて、とても面白い研修でした。また、自分の人生の分岐点を思い返して、今後の選択の時や、他人にもどのような影響があるのかということについて、考えてみようと思いました。

(受付 女性)

歯科医院 接遇研修(岐阜)

開催日: 2017年1月23日

喜怒哀楽についての研修を行いました。

 

◆ 傲慢な考え方を反省

器が小さく、対外的な付き合いにおいてはないのですが、仕事ではちょっとしたことでイラっとしてしょっちゅう怒ってしまう。その理由は、「スタッフはこうあるべきだ」という考えが根底にあり、自分は院長なのだからスタッフはそれに従って当たり前という傲慢な気持ちがあることだということは否めません。性格的にも真面目で、正義感が強いということもあるとは思いますが、器から怒りが溢れないように努力していきます。

(院長 男性)

 

◆ 痛い所を突かれました!

喜怒哀楽の「怒」について、痛い所を突かれた思いです。自分ではわかっていたものの認めたくない部分、改めようとしなかった部分だと思います。「べき」は自分でつくっているこだわりで、それに相反することに対して攻撃したり、その時はその場を収めるためにわかったふりをしていても納得できておらず、後々、掘り返していたことが多くあります。上手に消化する方法を見つけることが、いまさらながら必要だと思いました。なぜ相手が怒りだしたのか、自分がこうすればスムーズに流れていったのだと、自分に非があったと思ってその場を通り過ぎようとしていたことが逆に根に持ってしまい、器を空にできなかったのだと、気づかされました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 接する全ての人々に感謝

改めて、自分に大きな影響を与えてくださった方々のことを思い、私はなんてラッキーなのだと思いました。最近、蒲ケ原先生のおっしゃる「影響を与えてくださる方」は影響の大小はあっても、接する全ての人だと感じることがあります。この医院のスタッフや院長先生との日々の小さな出来事にも感謝しています。そんなことを改めて感じました。また、仕事をさせていただいている以上、私はこの医院にすべてにおいて一番になってほしいと思っています。自分もその一助となるように頑張ります。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ たくさんの人を通して勉強したい

仕事の時にイライラしてしまうことが多く、自分の中で疑問に思ったことが解消されずに仕事が終わってしまったり、自分の中の普通を相手に求めていたり、いろいろな場面があります。人それぞれ考え方も違うように正解というのはないのかもしれませんが、それをずっと考え込んだりするのではなく、なぜその行動をしているのか、なぜそのような事態になったのかという理由を見つけていければいいなと思いました。うまく流せるように、もっと自分のことを知って、うまく人と付き合っていく方法を研修やいろいろな人を通して勉強していけたらいいなと感じました。自分の「べき」を決めつけるのではなく、いろいろな人の意見を聞いて、「あっ!こういう考え方もあるんだ!」と、自分に吸収していけたらいいなと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 怒りを通して相手を理解する

ちょっとした怒りでも、一度、冷静になってみて、相手がなぜそのような対応をしたのか、なぜそのように言ったのかなど、相手の立場に立って物事を考えれば、怒りが少し収まると思いました。そして、周りの人が何に対して怒っているのかを理解できれば、その人が何を大事にしているのか、何に重きを置いているのかがわかると思うので、怒りと言う感情も大切なものだと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ フィードバックは自分への教訓

今日も楽しい研修をありがとうございました。フィードバックで教えていただいた自分勝手な言葉遣いは、気づかない中で使ってしまっていることもあるので、自分への教訓にもなりました。他のスタッフの言葉遣いや対応も、自分に置き換えて、直せるように、スタッフ同士の声掛けもできたらいいなと思いました。また、今までは当たり前のようにやっていたことも、他の目から見たら無駄な時間やもったいない使い方になっていることもあると気づいたので、そういった意見も医院のやり方にあわせて取り入れられたらと思いました。

(歯科助手 女性)

 

◆ 明るさを全面に出して

受付での電話対応で失礼がないようにとは心掛けていましたが、いたずら電話に引きずり込まれてしまい、後から思い出すと恥ずかしいことだったと思います。苦情の対応には慣れていますが、今後は気を付けたいと反省しました。患者様と接する時は、笑顔はいつも心掛けていきます。見えないオーラで明るさを全面に出していきます。そして、2回目、3回目の来院につながる対応をしていきます。

(歯科助手 女性)

 

◆ 思いを伝えるための努力と工夫と勉強をします

フィードバックで蒲ケ原先生がおっしゃっていた「言葉だけではないですが、何事も基本が大切で、それがあっての応用」ということに気づかせていただきました。勝手な敬語や丁寧語を話さない、初心を忘れず、基本を大切に学び続けることをやめなということの大切さを感じました。そして、一番大切だと思ったのは、どんな言葉も行動も、受け取る側が全てということでした。こちらが一生懸命であっても、笑顔であっても、それらは全て「つもり」でしかなく、相手にやる気がない、愛想がないと思われてしまったらそれが全てなのということでした。考え方や感じ方は人それぞれなので、思いや気持ちが上手く伝わり、わかってもらうためにも、たくさんの努力と工夫と勉強が必要だと感じました。

(歯科助手 女性)

 

◆ 家族に怒りをぶつけていたことを反省

慣れない仕事のせいか、家でイライラしてしまうことが多々あります。家族に対してすぐにイライラしてしまうようでは、私の理想とする家族の在り方とは違ってきてしまうので、その解消法を自分で見つけ、朗らかに生きていけるようになりたいです。

(歯科助手 女性)

 

◆ 上手にストレスを解消したい

電話対応の時の自分の癖について、気をつけて直していこうと思いました。また、私は何に腹を立てていたのかを忘れてしまったり、覚えていなかったりするところがあります。そのため、怒りの理由が相手に伝わることはなく、家族や相手に嫌な思いだけをさせてしまっているのでは怒り損です。すぐに口に出して怒りを発散するのではなく、上手にストレスを解消させることができるようになりたいと思いました。そして、何に腹が立ったのかを覚えておけるようにし、すぐに人や物に怒りをぶつけないことが大切だと思いました。

(歯科助手 女性)