歯科医院 接遇研修(栃木)

開催日: 2012年3月22日

言葉遣いについての研修を実施しました。

 

◆ 敬語がおかしいと説得力にも欠ける

日本語の奥深さと美しさに改めて感じ入りました。敬語をきちんと使えることは、まさに接遇。相手を心地よくさせることだということがわかりました。とっさに美しい言葉遣いが出てこない自分がいます。また、身内である院長やスタッフと患者様との会話の中でどう表現していくかということができていないと思いました。社会では当たり前のことができていない。医療関係者や心して言葉を使う必要があると思っているのですが、今日の研修のお話を聞いて、敬語がおかしいと説得力にも欠けると思いました。毎日、敬語を意識して使います。

(歯科医師 女性)

 

◆ 言葉遣いは一生の課題

言葉遣いは私の一生の課題のような気がします。患者様に説明したり、会話する時に言葉が見つからない。どういう風に表現したらよいのか、言葉を上手に使えないので、止まってしまうことが多々あります。今日の研修で学んだ言葉をさらっと口にできれば、とても素晴らしい自分になれると思います。一つでもよいので、1日1回は口にしてみるようにして、さらっと言葉が使えるように練習をします。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 蒲ケ原先生の言葉を肝に銘じて

蒲ケ原先生の最初の接遇研修で教えていただいた言葉遣いが、まだ自分のものになっていないということを改めて感じました。二重敬語や謙譲語と尊敬語を重ねて使ってしまっていることもあります。「正しい敬語を使うことは、人間関係をスムーズにして、仕事を円滑に進める効果があります。また、言葉は自分の品格を表すものなので、一語一語を大切にしましょう。」という、蒲ケ原先生の言葉をいつも肝に銘じます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 患者様の耳に心地よい言葉を選んで使う

敬語を使えている、使っていると思っていましたが、今回の研修を受けてとても勉強になりました。言葉の使い分けをすることで、より美しい日本語になり、患者様の耳にも心地よく言葉が入っていくと思いました。もう一度、敬語をしっかりと使えているか確認します。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 実はわかっていなかった

日本語の難しさを痛感しました。まるでわかっていない自分にショックを受けたと同時に、日本語の奥深さと品格を感じました。尊敬語や謙譲語は頭ではわかっているつもりでいましたが、全くできておらず、いざとなっても使えずにしどろもどろになってしまい、敬語の意味が全くわかっていませんでした。これを機に、普段から気を引き締めて勉強をし、使えるようにならなければいけないと強く思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 態度や行動に気を付けます

今回の研修では「言葉遣い」について学びましたが、以前の研修の「丁寧な話し方・話し言葉」について学んだものが活かされていないことに気づきました。患者様に接する度にお伝えする言葉を改善していかなければ、患者様に好感を持っていただけないと思いました。また、診察前後にも、患者様の身の回りで気づくことがあればサポートできるように目を配りたいと、常々、思っていますが、行動が伴っていないことがあります。片づけなどを素早くこなすことで次々と対応することができると思うので、どんどん行動していきます。以前の研修で学んだお辞儀の仕方や基本の姿勢もできていない時があるので、反省しています。第一印象を良くするためにも気を緩めることなく、丁寧にしていきます。できないことがたくさんありますが、大きく改善できるように、学んだことを忘れずに努力します。

(保育士 女性)

 

◆ 一流の歯科医院として成長するために

蒲ケ原先生の研修を受けて、細やかな気遣いや対応の大切さに改めて気づきました。最初の頃は忘れずにできていたことが、少しずつ気が抜けてしまい、出来なくなっていたことに気づけて良かったです。まずは、「ありがとう」という気持を忘れずに、皆に感謝し、それを伝えられるように細かいところから努力します。一流の歯科医院として、医院が成長していけるように頑張ります。

(受付 女性)

 

◆ 心を込めて患者様に接します

今回の接遇研修で、患者様への言葉遣いを教えていただけたことに感謝しています。今までの言葉遣いや態度が間違っていたことに気づかせていただき、ハッとすることがいくつもありました。日本語には自分を下げて相手を上げる謙譲語があることを知ったので、これからの仕事に活かします。患者様をご案内する時の動作だけでなく、その時の言葉遣いや表情だけでも、患者様の気持ちやモチベーションを上げることができると感じました。ありがとうごいました。

(受付 女性)