歯科医院 接遇研修(佐賀)

開催日: 2011年12月2日

接遇についてのプライマリー研修を実施しました。

 

◆ ロープレでのたくさんの気づきに感謝

言葉遣いなどはある程度のレベルはあると思っていましたが、一般の企業であれば常識と思われる窓口対応などがまだ不十分でした。ロールプレイングを通して、意外と口ごもり、言葉が出ないことを発見して驚きました。電話対応もスタッフのレベルが統一されておらず、今後の課題と思いました。スタッフが結婚し、家庭を築くための基礎としても、繰り返しトレーニングを行い、定着させ、当たり前のこととしてふるまうことができるレベルになることを目標とします。その結果、患者様からの信頼を得られ、受診率のアップ、売上増につながるものと思っております。

(院長 女性)

 

◆ 正しい日本語を勉強しなおします

自分が正しいと思い込んでいた言葉遣いが、場合によっては間違った使い方をしていたので、勉強になりました。慣れないことに対して自分が勉強不足だったことを知り、もっと正しい日本語から勉強しなければならないと思いました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 日常生活でも正しい言葉遣いをします

接遇は相手を「もてなす」という意味で本当に大切だということに気づきました。また、正しい言葉遣いもあまりできていないので、声に出して日常生活でもたくさん使っていきます。人と話す時も、年齢層に合う話ができていないので、話の幅を広げていきます。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ スタッフ一人一人が医院の看板

接遇と接客の違いがあるということを知るとともに、受付の第一印象が医院全体の印象を決めてしまうこと、一人一人が看板であるということを改めて実感しました。いつどこで見られてもいいように、お金が発生するとかしないとかに関わらず、自分が見られているということを意識して人と接するということを心掛けていきます。外部からのお客様に対する接遇方法をもっとしっかりし、医院全体の雰囲気を良くし、患者様に喜んでいただけるように、日々、努力します。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 「来院していただいている」気持ちを忘れない

お出迎えやお見送りの言葉遣いやお礼の姿勢について、自分ではそれなりにできているつもりでしたが、今回の研修で基本を学び、間違っていた部分があることが明確になりました。患者様に「来院していただいている」という気持をどれだけ言葉や態度に表すかで、見え方が全く違い、どのように接遇するかで医院全体の印象が伝わるので、一人一人の対応がとても大切なのだと気づかされました。

(歯科衛生士 女性)

 

◆ 相手に伝わっていなければ意味はない

お金が発生するとか発生しないにかかわらず、人に見られているという意識を常に持って行動することの大切さを改めて感じました。無意識の反応や行動をいかによくできるかが課題です。挨拶ひとつにしても、自分ではできていると思っていても、相手に伝わっていなければ何もならないことを頭に置いて行動します。接遇から売上アップにつながるように頑張ります!

(歯科助手 女性)