歯科医院 接遇研修 (青森県)
相手から見てどのように見えるかを意識
第一印象は、五感で感じるということを学んだ。患者様の最初に見る者は人それぞれ異なる。だからこそ、すべてに気を遣う必要がある。スタッフ同士の話しがたとえ業務連絡であっても、患者様から見て私語をしているように感じられるような態度を改めていきたい。相手から見てどのように見えるかを意識して行動する。
(歯科医師 40代 女性)
自分の業務以外にも目を向ける
今回は、各職種でディスカッションする場を持ち、先生を通して意見を出し合えたことが、歯科医院にとって大きな前進だったと思います。普段は自分の業務内容に目を向けがちになってしまいますが、各ポジションでどのような考えで、どのような改善をしたいのかということを知ることで、人としての距離も縮まったように感じました。当たり前のようで、当たり前にできていないことをまずは徹底していきます。一人の人間としても、価値を高めていけるような姿勢でありたいものです。
(歯科医師 20代 女性)
患者様に対してできる接遇がたくさんある
患者様と直に接する機会がほとんどないので、私が患者様に対してできる接遇はあまりないと思っていました。しかし、今回受講したおかげで、直接患者様と接する場面でなくても、できる接遇がたくさんあることを教えていただき、目からうろこが落ちたような気持になりました。私にもできること、改善すべきことは山ほどあることに気づきました。今回の受講で、接遇の意識が変わりました。アンテナを高くして、自分にできる接遇をどんどんみにつけたいと思います。ありがとうございました。
(秘書 40代 女性)
第一印象の大切さ
今回の研修では、関わる方々とのコミュニケーションのなかで、第一印象の大切さを改めて学ぶことが出来ました。院内全体でもレベルUPの向上に努めていきたいと思います。患者様は“耳で見ている”という自覚を持ち、手に感情が出るという点からも所作には心配り気配りを忘れないようにします。質の高い医療の提供をしていくこと、更には質の高いホスピタリティサービスの提供のために、自身も含め、院内全体で耐火に見合った接遇のレベルUPをしていきたいと思います。今回、それぞれの提案があったハード面ソフト面での改善を実行できるようにマニュアルや取り組み等を実践していきたいと思います。
(歯科衛生士 40代 女性)
プロとして日頃から意識を高めたい
第一印象について、今回の研修を通し先生のお話を聴く中で、「本当に出来ていたのか…」と思うことが正直ありました。プロとして日頃から意識を高め、行動に移し、自分自身で自分の価値を高めていく。それによって価値の高い、質の高い患者様が来院してくださるということも学び、もっともっと、印象を作り出す五感に対し、気を付けていかなければならないと思いました。次回の研修では、また成長した私たちを見て頂けるよう頑張ります。
(歯科衛生士 30代 女性)
安心できて居心地のいい場所に
蒲ヶ原先生が診療中に私たちの動きを見てくださったおかげで、何気ない会話や表情にも注意しようと思えましたし、器具の取り扱いをもっと丁寧にしようと思えました。自分がされて気持ちの良い、むしろ安心して居心地が良いと思っていただけるような行動をします。医院の改善点を話し合う時間は、大変貴重な有意義な時間でした。院長やほかのスタッフの意見を聞きながら話し合え、決定事項もあり、更に医院やスタッフの質を上げ、患者さんへ還元していきたいと思います。本日も大切な気づきと学びをありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。
(歯科衛生士 30代 女性)
急いでいる時こそ落ちついて、丁寧な動作を心掛ける
今日の研修を通して“患者さんだったらどう思うか、感じるか”ということをすごく感じた半日でした。折角、メンテナンスを楽しみに来院した患者さんに不快な想いをさせないよう、そして不安を抱えて来院した患者さんをより不安にさせないよう、急いでいる時こそ落ちついて、丁寧な動作を行えるよう、自分をコントロールしていきたいと思いました。1つの医院として見られた時に“できている人”“欠けている人”があってはいけないと私も感じるので、全員ができる状態を作っていきたいです。
(歯科衛生士 20代 女性)
学びをスタッフ全員で共有し、改善していきたい
今回、グローブの取り扱いについて指摘していただきました。なにげなく行っている動作も、改めて見ると不潔な行為だったと反省しました。全ての患者さんに満足していただけるような行動を心掛けたいです。今回、改めて気付かされた事が多く、大変感謝しております。普段、なにげなく行っている行為もスタッフ同士では気付きにくいので、今日の学びをスタッフ全員で改善し、より良い歯科医院を築いていきたいです。ありがとうございました。またよろしくお願い致します。
(歯科衛生士 20代 女性)
できていなかったことに気付かされた
最も出来ていなくて驚いたのは「笑顔」です。自分が患者さんと応対している時は笑顔で行っていると思っていましたが、動画を見て表情が悲しげでびっくりし、反省しました。第一印象の話を聞いて、見落としていた部分が多くあったと思いました。一瞬一瞬をもっと気を引きしめていかなければならないと改めて感じました。
(受付 20代 女性)
笑顔を大切にしていきたい
受付の様子を撮影した動画を見て、普段の業務で患者さんと接していなくても、常ににこやかでいることは大切で、周りも明るくなるということに気が付くことができた。デパートの受付にいる方の様に品があり、オールマイティな受付になりたい。また、直接患者さんと会話をしていなくても笑顔を大切にしていこうと思う。
(受付 20代 女性)
自分を客観的に見ることができた
今回、実際に働いている自分の姿を見ることができて、他の人から見た自分というのを知ることができました。常に笑顔で接することと、しっかり目線を相手に送りながらやり取りをすること、今後は“やっているつもり”からしっかりと意識をした上で、日々の行動にも反映させて、徹底して行きたいと思います。
(受付 20代 女性)
いつも周囲の人への気配りを忘れないでいたい
今回の研修で、一番印象に残った言葉は俯瞰するという言葉です。掃除を今まで以上に徹底します。ただ与えられた仕事をこなすのではなく、常に誰かを感じながら、たとえば次に使う人のことを考えて整えるなど感謝の気持ちを忘れずに努めていきたいと思います。
(歯科衛生士 50代 女性)
立ち居振る舞いと言葉遣いの大切さ
今回のフィードバックで「私語をしているように見える」というご指摘を聞き、私たちの仕事こそ託児室、滅菌室など閉ざされた空間であり、もっと気を引きしめなければいけないのではと考えさせられました。保育士として、関わることがない患者さんから見ても不快な思いをさせることがないよう、立ち居振る舞いや言葉遣いに気をつけていきたいと思います。
(保育士 40代 女性)
例文や実際例がとても面白く身近だった
第一印象について、自分が周囲に与える印象が職場や家庭に連動して影響していることの恐ろしさに気付きました。印象の受け取り方は人それぞれ違うということ、自分の気付かない場面で印象付けされていることの事実にもハッとさせられました。また先生の例文や実際例がとても面白く身近で、内容が素直に心に響きました。第一印象は接遇においての基礎・基盤であるというとても重要なことを学び得ることができました。
(保育士 30代 女性)